保守管理がなぜ必要なのか?
ほむぴではお客様の大切なアカウント情報を管理しておりますので、もし分からなくなってしまった時はお気軽にご連絡ください。
リニューアル案件の際に多いのですが、ドメインを自分で管理していたがIDやパスワード、そして「どのメールアドレスで登録したか分からない」という事で、ドメインを破棄して新規取得されるお客さまが多々見受けられます。
ドメイン・サーバーが無料という事はありませんので、払い忘れ等による損失を防ぐ事ができます。
「ずっと無料だった」と言われる方もおりますが、「リース契約の大型プリンターやその他の商品とセットだった」という事がよくあり、
見えない形でお支払いをされているのではないかと思います。
WordPress(ブログシステム)とそれを動かすためにも使われているPHPのバージョンのリリース日が近ければ特に問題はないのですが、よくあるのはサーバーPHPのバージョンがそのままなのにWordPress本体のバージョンアップだけ行っているという場合は要注意です。
WordPressはPHPで動いており、大体3年毎にPHPのバージョンがサポート期限切れになりますので、更新作業が必要となり、過去の記述方法で使えていたPHPが、現在のバージョンでは動かないといった事もあります。
PHP ver 4.x 「りんごは全部で8個です」
PHP ver 6.x 「あっぷる2個+6個です」
PHP ver 7.x 「アップル10個‐2個です」
PHP ver 8.x 「apple 2×4個です」
分かりやすく「りんごは8個」という日本語を用いてみたのですが、結果として同じ内容でもPHPは日々更新されセキュリティー対策が施されており、過去のPHPバージョンを使っていると簡単にいたずらをされてしまいます。
セキュリティー対策の為にもバージョンアップは行いましょう。
WordPressとPHPのお話しをさせて頂きましたが
次はプラグインとWordPressとPHPのお話しになります。
プラグインとはWordPressに追加機能を持たせるためのパッケージ商品のようなもので、こちらもPHPで動いているため、プラグイン×WordPress×PHPのバージョン管理が必要になります。
また古いプラグインは作成者の更新が止まっていたり、セキュリティー的に穴だらけになるような場合は代替のプラグインに差し替えたり等の作業が必要となります。
分割払いであればご相談ください。リース契約につきましては無形財産になりますのでリース契約が結べない商品となっております。